花あかり

蓮如上人を吉崎御坊に尋ねる

 初冬のある日、現在の福井県あわら市にある吉崎御坊を訪ねました。
 吉崎御坊は、親鸞聖人の亡き後、その教えを広めた浄土真宗本願寺弟8世、蓮如上人が比叡山延暦寺衆徒からの迫害を逃れ転々とした後、年来孤狼の住み慣れしと御文にも書かれた吉崎の地に、文明3年(1471)坊舎を建立されたところです。
 その吉崎御坊には、数ヶ月のうちに多くの参詣者がつめかけるようになり、周囲には多屋と呼ばれる宿舎が軒を連ねた一大宗教都市になったといいます。しかし、参詣者が増えれは増えるほど、他宗からの迫害も強くなり、わずか4年後の文明7年には、また吉崎を離れざるを得なくなりました。
吉崎御坊の石碑 吉崎御坊の解説案内板
吉崎御坊 吉崎御坊上り口
吉崎御坊配置看板 吉崎御坊の頂上付近
吉崎御坊跡 蓮如上人像
説明板 桜の切り後
説明板 蓮如上人腰掛の石
吉崎御坊からの景色 蓮如上人坐像
片葉の葦
吉崎御坊の近くに生えていた葦が、蓮如上人が吉崎を離れるのを悲しんで片葉になったといわれます。
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