去年の今頃でしょうか、初めて行ったところです。二度目は6月21日の夏至祭でした。

那須の山奥に一人で住んでいた、春のうららさんのポカラには、画家やミュージシャン、デザイナー、音響屋、建築家、その他不思議な人たちがいっぱい集まっていました。
それまで私が付き合ってきた人とは明らかに違う生き方の人たちでした。「ああ、こんな生き方もあるんだあ」と強烈な刺激をうけ、その翌月、私が会社を辞める後押しになったのも事実です。その、ポカラ住人の春のうらさんは先月、突然亡くなりました。話を聞いた私は、うららさんらしい、とってもいい死に方だと思いました。
うららさんのいないポカラをどうするのか、一週間前も、今日も、囲炉裏の炎を眺めながら、彼らの話しを聞いてました。私のできることを考えながら、囲炉裏の煙で燻製みたいになって、楽しいひと時を過ごしました。
上の写真は、ポカラから那須ICに向かう真っ暗な道路で見かけた幻想的な景色です。私の走る道路のずっと奥にあるレストランの灯りが、田植えの準備で水を張った田んぼに写ったものです。
さっきまで、囲炉裏端でアーティストたちと語りあかした余韻なのでしょうか。那須は、闇も光も、みんな柔らかな感じです。